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2015 - 2016
Des. - Feb.

アルヴィン・ルシエ作品研究
『CHAMBERS』(未訳)を中心に-第2期

2015年12月26日(土)/
2016年1月23日(土)/2月20日(土)

日程:第1回12月26日(土)  第2回1月23日(土)  第3回2月20日(土)
時間:16:00〜
参加費:各回 予約1500円 当日2000円 [メール予約および当日先着順]     
 *人数に限りがあるため出来るだけ予約確認をお願いいたします。    
 *参加希望者多数の場合は前回参加者を優先させて頂く場合がございます。

講師・ナビゲーター:佐藤実

概要
アルヴィン・ルシエが自身の作品について語った名著『CHAMBERS』(1980/未邦訳)を読み解き
つつ、音源、映像、文献そして大変貴重な来日時の記録などを参照し、ルシエ作品の魅力を参加者
とともに考える研究会です。
この機会に、ぜひ多くの方にルシエの作品への関心を深めて頂ければ幸いです。

第1回2015年12月26日(土)
第1回:”The Queen of the South”を中心に、cymatics実験あり ルシエは1972年に振動の様相
の視覚効果を扱った作品”The Queen of the South”を作曲しています。19世紀の科学者Ernst Chladni
によるクラドニ図形や20世紀の科学者Hans Jennyが1967年に出版したサイマティクスという平面振動
の可視化から着想を得て、単なるシンメトリカルで人目を惹く振動の様相を提示すること以上に、「演奏
される振動」という人と現象の関係性を扱いました。平面を用いた”The Queen of the South”と炎を
用いた”Tyndall Orchestrations”のスコアを読み解きつつ、簡単なサイマティクスの実験も行ないたいと
思います

第2回2016年1月23日(土)
”Still and Moving Lines”、”Bird and Person Dyning”を中心に
正式タイトル”Still and Moving Lines of Silence in Families of Hyperbolas”という曲は、声や楽器のた
めにも作曲されており、演奏される機会が多い作品です。この作品では、音による「動く」あるいは「留ま
る」地形を形成する、という非常に空間設計的な意図があります。『CHAMBERS』未収録の3パート12編
のスコアについても言及し、じっさいに音の地形図を体験したいと思います。
”Bird and Person Dyning”はマイクロフォンのフィードバックによるヘテロダイン効果を用いた斬新な
作品です。非常に素晴らしい音響効果を得たルシエ・ソロコンサートの大変貴重な未公開映像を併せてご
紹介します。

第3回2016年2月20日(土)
”Gentle Fire”、”Music in a Long Thin Wire”を中心に
”Gentle Fire”はテープやシンセサイザーなどの電子音響装置を用います。ルシエの電子音楽は物理的というよ
りは、むしろ心象的な示唆に富んでいます。

”Music in a Long Thin Wire”はサウンド・インスタレーションとして現在では広く知られていますが、
『CHAMBERS』が書かれたときはパフォーマンス作品でした。そこで得た経験が、その後の展示という形態へと
繋がっていたことが書籍より窺えます。1日の中で、温湿度や人の影響などにより自在に変化するロングティン
ワイヤー。1992年、美術館の広い空間に展示された時はとても豊かな変化がありました。その時の大変貴重な
未公開録音を併せてご紹介します。

アルヴィン・ルシエ
1931年、アメリカ・ニューハンプシャー州ナシュア生まれ。68年から現在までウェスリアン大学の音楽科教授を
務めている。 作曲、パフォーマンス、サウンド・インスタレーションといった多岐の領域にわたるパイオニアとし
て知られおり、物理的な出来事としての音と空間性を探求する芸術家として、国際的に高い評価を得ている。

訳者・講師 佐藤実
1963年生まれ。学芸員として92年及び03年にルシエのイベントを企画。その他の企画として「sonic perception」
(1991-2003)、「偶然の振れ幅」(2001)、「筆跡と光跡」(2005)、「眩暈の装置」(2006)、「OFF STRIPES」
(2007) などがある。現在はアーティスト活動(www.ms-wrk.com)に専念。

Studies of works by Alvin Lucier, based on “CHAMBERS”; PART 2 #1-3

3 days for PART 2
dates: open at 16h00 on each days
26 Sat Dec, 2015 / PART 2 #1 ”The Queen of the South” and Cymatics
23 Sat Jan, 2016 / PART 2 #2 ”Still and Moving Lines”, ” Bird and Person Dyning” and geometrical
sounds
20 Sat Feb, 2016 / PART 2 #3 ”Music in a Long Thin Wire” and some other pieces
talker Minoru Sato
place and contact gallery 20202 / http://www.shinrin20202.jp
ph. 03-3465-5065
advance 1500yen, charge 2000yen, on each days

On this event, the talker Minoru Sato would introduce about some topics of Lucier's views of a few pieces
which will be picked from “CHAMBERS” in each days. Also audience would get chances to experience the
subjects of his pieces.

Alvin Lucier
Born in 1931 in Nashua, New Hampshire. He is teaching at Wesleyan University since 1968. He has pioneered
in interdisciplinary area of composition, performance, sound installation and so many art scenes. Much of his
experimental compositions explore the physical properties of sound. His works would shed light on the
relationship with human senses and the nature of world.

Minoru Sato 
www.ms-wrk.comBorn in 1963 in Miyagi and living in Kanagawa. He had worked at public art museums since 1991 till 2013 
as curator. He curated Lucier’s concerts twice in 1992 and 2003 in Japan. He is also artist to explore the relationship with
physical phenomena and concepts of them, since 1989.

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2014

Oct. - Des.
アルヴィン・ルシエ作品研究
『CHAMBERS』(未訳)を中心に-第1期

2014年10月18日(土)/11月8日(土)/12月27日(土)

日程:第1回10月18日(土)  第2回11月8日(土)  第3回12月27日(土)
時間:16:00〜
参加費:各回 予約1500円 当日2000円 [メール予約および当日先着順]     
 *人数に限りがあるため出来るだけ予約確認をお願いいたします。    
 *参加希望者多数の場合は前回参加者を優先させて頂く場合がございます。

講師・ナビゲーター:佐藤実


【第1期内容(予定)】3回連続

2014年10月18日(土)
第1回:”Chambers”、”Vespers”を中心に

2014年11月8日(土)
第2回:”I Am Sitting in a Room ”、”(Hartford) Memory Space”を中心に

2014年12月27日(土)
第3回:”Quasimodo the Great Lover”、”Music for Solo Performer”を中心に 

【第2期内容】 
“Music in a Long Thin Wire”、 ”Bird and Person Dyning”他を予定

概要
アルヴィン・ルシエが自身の作品について語った名著『CHAMBERS』(1980/未邦訳)を読み解きつつ、音源、
映像、文献そして大変貴重な来日時の記録などを参照し、ルシエの 作品の魅力を参加者とともに考える研究
会です。 『CHAMBERS』はルシエ自身がテクストにより表現した正式な作品スコアと、その作品について
ダグラス・シモンがインタビュアーになりルシエが口述で語るという非公式の解説、という2つの構成から
なる 書籍。作品に関する2つの特徴的な切り口によりルシエの 考えや作品意図を照らし出した、とても素晴
らしい内容の書籍です。現在この書籍の翻訳を個人的に進めている講師・ナビゲーターの佐藤実は、1989年
の初来日以来、1992年、2003年と3度の来日でルシエの仕事を手伝い紹介してきました。その経験談と来日
時の貴重な資料を参照し、『CHAMBERS』を中心にルシエの作品とその制作態度を読み解いていきたいと思い
ます。この機会に、ぜひ多くの方にルシエの作品への関心を深めて頂ければ幸いです。


アルヴィン・ルシエ Alvin Lucire
1931年、アメリカ・ニューハンプシャー州ナシュア生まれ。54年イェール大学にて音楽理論 と作曲の学士を、
60年ブランダイズ大学にて修士を取得。60-62年フルブライト奨学金にて ローマに滞在。62-70年までブラン
ダイズ大学にて教鞭をとる傍ら同大学室内合唱団の指揮を とる。70年から現在までウェスリアン大学の音楽科
教授を務めている。 65年、脳波を使った作品『Music for Solo Performer』を初演。このとき電子デバイスの
操作 はジョン・ケージが行なった。66年、ロバート・アシュレイ、デヴィッド・バーマン、ゴードン ・ムンマ
と共にSonic Art Unionを立ち一 げる。
作曲、パフォーマンス、サウンド・インスタレーションといった多岐の領域にわたるパイオニア として知られ
ており、物理的な出来事としての音と空間性を探求する芸術家として、国際的に高い 評価を得ている。

訳者・講師 佐藤実 Minoru Sato
1963年生まれ、アーティスト。89年ルシエ初来日時にパフォーマンスのアシスタントを経験。
その後公立美術館の学芸員として92年及び03年にルシエのイベントを企画。長期にわりルシエ 本人との交流も
深く、日本に於けるルシエ研究の第一人者である。
その他の企画として「sonic perception」(1991-2003)、「偶然の振れ幅」(2001)、 「instrumentalize」
(2003-)、「筆跡と光跡」(2005)、「眩暈の装置」(2006)、 「OFF STRIPES」(2007) などがある。アーティ
ストとしては物理学の視点からルシエ作品とも通底するコンセプチャルな作品を多数制作しており、その革新性
の高さから近年は主にヨーロッ パに招聘され発表する機会が多い。
活動についてはwww.ms-wrk.comを参照。

参照資料(例)
1992年来日時おけるインタビュー映像
2003年来日時における公演記録映像
Bird and Person Dyningに本初公演の記録
Music in a Long Thin Wire 展示録音記録
各種音源・映像リリース物(Sferics/LP、I am sitting in a room/ LP、Music for Solo
Performer/ LP、lovely Musicビデオなど)
各種図録(chambers図録、ホイットニー美術館展覧会図録など)
その他参考資料(本人記述のキャリアナラティブ、コンサート記録など)

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2013年

12月
Fun of Unidentified Small Singing Animals

日時 :2012年12月22日(日)16:00 open・start

入場:¥2000
出演:おおたようへいトリオ
http://www.oyoyoyo.jp
おおたようへい(Bass Clarinet.etc)
戸井安代(Bass Clarinet.Clarinet)
mangneng(Steel Pan.etc)

Samuel Dunscombe(Clarinet and Computer) www.samueldunscombe.com

DJ Peaky(Turntables) www.facebook.com/kosuke.nishimura.5203

minoru sato -m/s(MagnetPendulum) www.ms-wrk.com


20202でお届けする年末の小さな音楽フェス。
Fun of Unidentified Small Singing Animals 未知の小さなうたう動物たちの愉しみ
略してふさふさな生きもので「FUSSA=ふっさ」
企画:20202 + instrumentalize+DJ Peaky

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2012年
12月
Fun of Unidentified Small Singing Animals

日時 :2012年12月30日(日)16:00 open・start

入場:¥2000
出演:Itoken
   Kawashima Circulation Bus Line(ホサカアカネ+DJ Peaky)
   佐藤実 -m/s
   川口貴大
   action directe©

20202でお届けする年末の小さな音楽フェス。
Fun of Unidentified Small Singing Animals 未知の小さなうたう動物たちの愉しみ
略してふさふさな生きもので「FUSSA=ふっさ」
企画:20202 + instrumentalize+DJ Peaky

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「第44回 公園コンサート」 at 平間貴大「繰り返しを許された順列」 展

日時;2012年12月15日(土)
   小田急電鉄代々木八幡駅南口集合
集合;15:00 開演 15:30
出演:小池唯徳、齋藤祐平、直嶋岳史、神田聡
企画:神田聡

上記時間以降は展示会場でライブパフォー マンスが行われている可能性がありますが、 展示のみの鑑賞も可能です

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2011年

12月
Fun of Unidentified Small Singing Animals 

日時 :2011年12月29日(木)・12月30日(金)16:00 open・start

入場:¥1500+1ドリンクオーダー(300円〜)
出演:29日 adam、ほさかあかね、村井啓哲、矢代諭史
   30日 EKE(木下和重+進揚一郎)、佐藤実 m/s、すずえり、DJ:野界典靖

のみものに食べものに妙な試みを加えた20202でお届けする年末の小さな音楽フェス。
Fun of Unidentified Small Singing Animals 未知の小さなうたう動物たちの愉しみ
略してふさふさな生きもので「FUSSA=ふっさ」
企画:20202 + instrumentalize

プロフィール
羽鳥智 Tomo Hatori (a.k.a. adam)
94年頃からカセットテープ製作及びライブ活動を始める。
音源リリースはソロとして『V.A. / HIELOGLYFITI 2(RADIO)』DVD『マイクロスペース』等BUKA
TUのメンバーとしてコンピレーションCD『SOUNDS OF FANTAS(FEES5/6)』『Color In Absence
Sound (HHH08)』。ZONSUKE&OM名義でカセットテープ『 19981.1』に参加。またロックバンド
『ainotamenishis』のメンバーとしてV.A『Tokyo Flashback 6』、米Holy Mountainよりアルバム
『Live '418』等々に参加。展示は代々木OFF SITEでの1day Exhibitionや恵比寿treesaresospecialでの
『2WINDOWS』展(ファッションブランドSAMPLESSとのスプリット企画)。青山政史とのユニット
PARACHUTE名義で経堂アペルでのグループ展参加、最新作羽鳥智 "copy trace overwrite" 展を渋谷
20202で開催また渋谷アップルストアでのライブ等も行っている。

Hosaka Akane
高校の頃よりYMOに影響を受けシンセで曲を創り始める。
その後ペリー&キングスレイなどのmoog音楽に影響を受ける。
2004年11月、初めての自主制作CD-R「Electric for small drop channel」を発表。
2005年12月、2作目となる自主制作CD-R「ele-KID-on」を発表。
2006年7月、「円盤」より7インチアナログ「宇宙旅行」を発表。
2007年4月、3作目となる自主制作CD-R「nikoniko denki muzic」を発表。
2008年6月、フランスのレーベル「SONORE」より「nikoniko denki muzic(SON-27)」のCDリリース。
2008年11月、チェコ/プラハで行われた「altarnativa08」に出演。
2009年3月、フランス/ニームで行われた「L'EXPERIENCE JAPONAISE 2009」に出演。
現在、4作目となる新作アルバムを制作中。
http://blog.goo.ne.jp/elesound

村井啓哲 Keitetsu Murai
http://www.keitetsu.com

矢代諭史 Satoshi Yashiro
2003 年より自走するウーハーや自作の装置による展示や演奏を始め、同時期より東京
墨田区の廃工場を利用したスペース『八広HIGHTI』でパーティーの運営などを行う。
ドラマーの中野恵一とのユニット『Motallica』などの活動も行っている。
2011年 「夏の大△」(梅香堂 / 大阪)
2011年 「Extended Senses」(Gallery Loop / ソウル 韓国)
http://www.ss846.com/

EKE (木下和重+進揚一郎)
木下和重 violin  http://kinok.seesaa.net/
進揚一郎 drums  http://yoichiroshin.easter.ne.jp/
音響的変数による変奏を厳格に繊細に時間に布置させるコト
2000年 結成
2001年 発動
2005年 休止
2009年 再開
「no title」(2001, 自主制作)廃盤
「EKE」  (2003, hibari music, hmcdr-13)廃盤
※会場にて現在廃盤の上記2タイトルを販売予定

佐藤実 minoru sato -m/s, SASW-
アーティスト。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。1994年-2006年レーベル「WrK」を運営。
世界の成り立ちとその記述という観点から、物理現象と概念に焦点を当てたインスタレーション、パフ
ォーマンス、執筆などの活動を行っている。また学芸員として展覧会、アートイベントの企画も行う。
http://www.ms-wrk.com

すずえり suzueri
ときめきサイエンスとして、1998年にChildiscからアルバムをリリース。以後、いくつかのコンピレー
ションアルバムなどに参加。2009年に、エレガント・ディスクから「LicentiaPoetica」を発表。最近
では、部屋全体をプリペアドピアノとする演奏や展示をしています。
http://suzueri.org/


11月-12月

古屋俊彦個展 "非周期的結晶" 
Toshihiko FURUYA solo exhibition“aperiodic crystals"
2011年11月24日(木)〜12月24日(土)

会期:2011年11月24日(木)-12月24日(土)
時間:15:00〜19:00 *イベント時〜22:00
休廊日:日・水 休廊
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

古屋俊彦連続トークイベント
12/3(土)第1回「偶然性と固定性」
open : 19:00 start:19:30
charge : 1000円
ゲスト: 佐藤実 m/s

12/10(土)第2回「古代芸術と実験芸術」
open : 19:00 start:19:30
charge : 1000円
ゲスト: 駒形克哉

12/17(土)第3回「方法とその生産物」
open : 19:00 start:19:30
charge : 1000円
ゲスト: 中ザワヒデキ


11月
「天体」vol.1 
2011年11月6日(日)

会期:2011年11月6日(日)
時間:14:00 〜 20:00
展示作家:及川(およかわ)さやか
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

10月-11月
DJ Peaky/Hosaka Akane二人展 "夢の地理学" 
2011年10月1日(土)〜11月5日(土)

会期:2011年10月1日(土)-11月5日(土)

時間:15:00〜19:00 *イベント時〜22:00
休廊日:日・水 休廊
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

10/1(土)opening live
open : 19:00 start:19:30
charge : 1500円(1drink付)
live : 厚海義朗 /
DJ Peaky

11/3(木・祝)live
open : 19:00 start:19:30
charge : 1500円(1drink付)
live : itoken trio / fockea crispa

11/5(土)closing live
open : 19:00 start:19:30
charge : 1500円(1drink付)
live : 鎌田将 / DJ Peaky

9月
「天体」vol.0 
2011年9月10日(土)

会期:2011年9月10日(土)
時間:14:00 〜 20:00 (トーク19:00〜)
展示作家:齋藤祐平
入場:ドリンクオーダー(300円〜)
トーク料金:¥500-


展覧会趣旨:
「天体」は、齋藤祐平が不定期で企画するシリーズ形式のイベント/展覧会です。
毎回知り合いの絵描きさんをお誘いし、1日のみの個展を20202にて行っていただきます。
出品作品は特に新作/旧作こだわらず、ゲストが気に入っている作品を展示していただく形となります。
天体観測のようにじっくりゆっくりと絵を見て過ごす1日になれば理想です。
今回はプレイベント「vol.0」として、企画者の齋藤が作品を展示します。
今まで様々な機会で展示された旧作を再構成した展示になる予定です。


プロフィール
齋藤祐平【Yuhei Saito】
1982年新潟県生まれ。
主に平面作品を感覚的に制作。
制作した絵画がどのように発表されうるか・鑑賞者の頭の中でイメージがどのように流通しうるかについても留意し、
作品を通して様々な活動を行う。
…フリーペーパーの制作、ゴミ捨て場での展示、路上での自作印刷物交換会「Paper Talk」開催、自作の絵を使用した
ライブパフォーマンス、商店街の空き物件や引越し前/後の空き部屋を使用したギャラリー「場所と出来事」運営、CD
ジャケットやイベントフライヤーの制作、郵便物リレー転送イベント「COMPO」開催、ライブペイントイベント/展覧
会「間欠泉」開催など。
平間貴大・アサとの「Night TV」、淺井裕介との「聞き耳」、郡司侑祐・およ・アサとの「OPAOPA」(現在は半?脱退)
のメンバーとしても活動。
作品画像や展示風景写真などをまとめたホームページ「羅布泊」はhttp://lopnor.archive661.com/index.html

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8月-9月
平間貴大 無作品作品展 
2011/8/8(月)-9/3(土)

会期:2011年8月8日(月)-9月3日(土)
時間:月・火15:00〜19:00 木〜土15:00〜20:00
休廊日:日・水・8/15・16 休廊
入場:ドリンクオーダー(300円〜)


8月22(月) - 27(土)クエチェボイル書店
ART SPACE Produce [THE LIBRARY 2011]参加作品
http://www.h3.dion.ne.jp/~artspace/

8/27(土)「新・方法の夜 VOL. 1」
open : 19:00 start:19:30
charge : 1500円+1drink
live : 平間貴大、馬場省吾、中ザワヒデキ

7月-8月
鶯セヴーチ作品展 
2011/7/7(木)-7/26(土)

会期:2011年7月7日(木)-7月26日(土)
時間:月・火15:00〜19:00 木〜土15:00〜20:00
休廊日:日・水
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

7/9(土)セヴィーチェナイト
包丁長 : 皆藤将
open : 19:00 start:19:30
charge : 2000円(お料理込み)
live : 平間貴大、Miss Donut(西岡由美子 from Americo)、中ザワヒデキ

8/6(土)天使の海老を食べる会
包丁長 : 皆藤将
open : 19:00 start:19:30
charge : 2000円(お料理込み)
live : 平間貴大、鶯セヴーチ

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5月-6月

羽鳥智 "copy trace overwrite" 展 

会期:2011年5月19日(木)-6月25日(土)
時間:月・火15:00〜18:00 木〜土15:00〜19:00

休廊日:日・水

入場:ドリンクオーダー(300円〜)

関連イベント
5/21(土)opening
open:17:30 start:18:00
*出入自由、フード持込可、差入歓迎
charge: ¥500-(ドリンク+軽食付)
BGM選曲:野界典靖

6/25(土)closing
open:17:30 start:18:00
charge: ¥1000-(ドリンク付)
live:青山政史 羽鳥智(a.k.a. adam)
BGV担当:小野浩太

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1-2月

堀尾寛太展
HORIO Kanta solo exhibition  

会期:2011年1月27日(木)〜3月5日(土)
時間:月・火15:00〜19:00 木〜土15:00〜20:00
休廊日:日・水

入場:ドリンクオーダー(300円〜)

関連イベント
□solo live
1/29土 19:00 open 19:30 start 1000円
(1ドリンク付)
ソロ演奏

出 演:堀尾寛太

talk
2/14月 19:00 open 19:30 start
 1000円
トークタイトル:「電子工作こだわりポイント比較会」
出 演:堀尾寛太
    梅田哲也
    クワクボリョウタ

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2010年
12月

Thermal Acoustics
minoru sato -m/s, SASW

ライブレコーディング:12/27(月)
12/27(月)

時 間:19:00 open 19:30 start
入場料:¥500
出 演: 佐藤実 m/s SASW
     秋山徹次

ソロライブ+トーク:12/11(土)
トークタイトル:「モダニズムのハード・エッジ×電気化する芸術」
時 間:16:30 open 17:00 start
入場料:¥1000
出 演: 佐藤実 m/s SASW
トークゲスト:梅津元(埼玉県立近代美術館主任学芸員/芸術学)
*両日セッティングのため15:00にギャラリーはクローズします。

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11月

Thermal Acoustics
minoru sato -m/s, SASW


会期:2010年11月11日(木)〜12月18日(土)
   木・金・土 13:00〜20:00 オープン
入場時:ワンドリンクオーダー(¥300〜)

ライブ:11/13(土)
時 間:16:30 open 17:00 start
入場料:¥1500
出 演:IL GRANDE SILENZIO (小川敦生+佐藤実)
ゲスト:秋山徹次(ギターその他の楽器による即興および非即興音楽演奏家)
料 理:山本幸広

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10月

「ジョン・ケージのαからβまで/楽譜とモノに触 れながら」
10/30
時間:14:30オープン 15:00スタート(〜3時間前後)
料金:¥1000(1ドリンク付)

出演:村井啓哲、佐藤実 m/s SASW、(ニシジマアツシ)

聞き手:佐藤実
語り手:村井啓哲
   :ニシジマ・アツシ(skype参加予定)

ケージが作曲した非器楽や楽器指定のない図形楽譜 の作品は、まず指示書から楽譜の読み方(使い方)、あるいは
解釈の仕方を考えるところから始まります。
そして楽譜から掴んだ手がかりを元にどんな音にし ていくかを、あれこれ試行錯誤しながら探すことになります。
工作が必要になることも多々あります。
そのような演奏の手前で起こる様々な事柄を通してこれまでに考えたことや気付いたことを、実際の楽譜と演奏素材
に触りながら、多少の脱線も含めてお話ししたいと考えています。
トーク終了後は楽譜や演奏素材をご覧いただけます。
具体的な質問にもわかる範囲でお答えします。

村井啓哲 Keitetsu Murai http://www.keitetsu.com
佐藤実Minoru Sato -m/s,SASW http://www.ms-wrk.com

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9月

6days Exhibition at 20202
Itoken trio展  
会期:9/2(木)〜9/11(土) 会期中の木・金・土曜日
時間:13:00〜20:00
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

関連イベント
□live
9/3金 19:30〜 1500円+1ドリンク付

ソロ演奏

出演:itoken、DJ peaky、aze


□live
9/10金 19:30〜 1500円+1ドリンク付

トリオ演奏とゲストによるライブ
出演:Itoken trio
ゲスト:古池寿浩、木下和重


インプロベジ屋台 
料理:Sachiko M
旬の野菜を中心にオリジナルレシピで即興の創作料理すを提供しま。(300円〜)

*イヴェントの開催日は、作品の一部が鑑賞できなくなりますのでご了承ください。

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8月

instrumentalizeインストゥルメンタライズ2010  
8/21
時間:16:30オープン 17:00スタート
料金:無料

企画:佐藤実
協力:EU・ジャパンフェスト日本委員会
出演:佐藤実 m/s SASW
料理:山本幸宏


お知らせ:坂田氏が入院されるため当日の出演が難しくなりました。申し訳ありませんが予定にありましたトークは中止させて
     頂きます。また当日のご入場は無料に変更いたします。ぜひお出かけ下さい。


●展示
坂田峰夫作品展示、佐藤実サウンドインスタレーション
●プレゼンテーション
●ライブパフォーマンス
1.ソロ:佐藤実 -m/s, SASW
2.コラボ:(坂田峰夫)+ 佐藤実 -m/s, SASW

インストゥルメンタライズでは、世界を探る「計器/楽器=インストゥルメント」の発見というテーマのもと、これまで
主にサウンド・パフォーマンスを紹介してきました。今回は、楽器より計器の方に重点を少し移して、ビジュアルアーティ
ストであり写真家でもある坂田峰夫の仕事を紹介します。
坂田の作品は、フィルムを介さず、独自の手法で直接光、反射光、透過光といった「光」を印画紙に定着し、微細な彩どり
を引き出すものです。それは一見フォトグラムに近い手法ですが、そこから生み出された作品は、まるで自然光によるレン
トゲンのような独特の世界を描き出します。近年は更なる展開をみせ、微妙な変化を動画として見せる試みも行っています。
今回、坂田自身のトークやプレゼンテーションのみならず、展覧会ではなかなか実現しづらい企画者佐藤実とのライブ色を
兼ねたコラボレーションなども交えてご紹介します。
さらにトマト料理の美味しいひと時もご用意しております。20202のスペースに合った「くつろぎの実験イベント」を
是非ご堪能ください。

坂田峰夫 Mineo Sakata http://d.hatena.ne.jp/MINEO_SAKATA
佐藤実Minoru Sato -m/s,SASW http://www.ms-wrk.com

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6days Exhibition at 20202 
齋藤祐平present

第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展
 
会期:8/5(木)〜 8/14(土) 会期中の木・金・土曜日
時間:13:00〜20:00
入場:1ドリンクオーダー(300円〜)

関連イベント
8/13金
さまざまな場所でシリーズ企画を行っている出演者が、短い企画を連続で行う企画。

時間:19:30スタート
料金:1500円+1ドリンク
出演 : 神田聡「series」
   http://d.hatena.ne.jp/tiptoe/
   大城真「METAL HOLE COOL DOWN」
   http://www.makotooshiro.com/
   木下和重「segments project」
   http://kinok.seesaa.net/


8/14土
2週間に渡り開催される「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」、その最終日のトークイベント。
展示されている作品を中心に、これまでの活動について企画者の齋藤祐平と共にふりかえります。 さらに
トークゲストに中ザワヒデキさんと半田晴子さんをお迎えし、より踏込んだ内容のトークとなります。
時間:19:30スタート
料金:1000円+1ドリンク

出演:齋藤祐平、平間貴大
ゲスト:中ザワヒデキ、半田晴子
ウグイス嬢:sei

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7月

ワールドスパイシーフードライティング【世界のスパイス部】 (都合により中止となりました)
7/31
主催:虹釜太郎
会期:7/31(土)

時間:14時開場 14:30スタート
定員:定員5名 *予約は終了させて頂きました。
料金:1000円(1ドリンク付)

8/28にも予定しております

主催者略歴
虹釜太郎
レーベル「360°records」主宰。5時間イベント「5H」主催。
他に大阪市主催、大阪アーツアポリアで「アンビエント2009」、映画美学校ゲスト講師他。
http://d.hatena.ne.jp/toxicdragon/

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6days Exhibition at 20202
AffirMAtive iNdooR DAys

by THE MEDIUM NECKS
会期:7/15(木)〜 7/24(土)
会期中の木・金・土曜日
時間:13:00〜20:00
入場:ドリンクオーダー(300円〜)

□関連イベント
7/17 live
時間:15:00スタート
料金:1000円(1ドリンク付き )
出演:sakiyo tobita ( the medium necks)
   tetsuro yasunaga( helll)
   jason funk( hell)

www. themediumnecks.com

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World Listening Day 2010
Possible Spaces /可能空間 V.4.2
7/18日
時間:14:00スタート
料金:1000円(1ドリンク付き )

企画:marcos fernandes
出演:marcos fernandes,corey fuller,中山信彦,虹釜太郎,carl stone

「Possible Spaces」はフィールド・レコーディング、サウンドスケープそして複数名の音楽家による
即興演奏の発表の場です。
アートとして音を読み解いていこうとするこの試みは、環境音と私たちの関係性や“音のエコロジー”
を認識させることにより、聴衆の耳を引きつけるでしょう。
聴覚の重要性は、視覚情報にばかり気をとられるあまりしばしば軽視されがちです。
「Possible Spaces」は環境音より取り出された情報の再認識を促す概念を紹介します。
www.soundingthespace.com
www.marcosfernandes.com

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6月
毛利悠子 個展
エブリデイ ラオス Everyday Laos

関連イベント

ラオスへようこそ
26土)15:00〜 1500円(1ドリンク付)
毛利悠子レクチャー
+トーク
トーク・ゲスト:中谷礼仁(建築批評)、畠中実(ICC学芸員)
インプロベジ屋台 料理:Sachiko M
旬の野菜を中心にオリジナルレシピで即興の創作料理を提供します。
(300円〜)
*イヴェントの開催日は、作品の一部が鑑賞できなくなりますのでご了承ください。

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5月
毛利悠子 個展
エブリデイ ラオス Everyday Laos

関連イベント
女子トーーク!
21(金)20:00〜 1000円(1ドリンク付)
トーク・ゲスト:五所純子(文筆業)、吉田アミ(前衛家)
ラオスのヴァイニル学校
29
土)15:00〜 1500円(1ドリンク付)
出演:湯浅学(音楽評論) 生徒:毛利悠子
インプロベジ屋台 料理:Sachiko M
旬の野菜を中心にオリジナルレシピで即興の創作料理を提供します。
(300円〜)
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アンビエント・リサーチ
第2回 フランシスコ・ロペスの「絶対具体音楽」

15日(土) 14:30opem 15:00—18:00
入場:1000円(冊子『Ambient Research vol.2』つき)
定員:15名
主催:虹釜太郎 + 金子智太郎

要予約です
メールにて予約を受け付けます。予約で定員に達し次第、申し込み受付を終了します。
予約メールは tomotarokaneko@gmail.com(金子智太郎まで)宛てに、件名を「アンビエント・リサーチ第2回」
として「参加者氏名(フルネーム)、参加者数、電話番号」を記入してお送り下さい。
尚、お送り戴いた情報は当イベント予約以外に使いません。(20202ではお申し込みは承っておりおません)
問い合わせ先も tomotarokaneko@gmail.com

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4月
17日(土)
明治公園にてフリーマーケットに参加

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3月
齋藤祐平展—やまびこ(2LP)—
関連イベント

ライブペインティング
6
日(土)13:00、20202集合→出発
聞き耳(淺井裕介×齋藤祐平)

□トーク
20
日(土)19:30—22:00
入場料:1000円(ドリンク込)
聞き手:平間貴大  司会:sei(from ju sei)
齋藤が今までの活動を振り返りつつ、
それらに関わる『マルチプル/流通』『場所の発見』『代入』などの要素や、
今後の活動の展望などについて話します。

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「北風と太陽」
東京編
22
日(月・祝) 13:00—18:00
入場料: 1500円(秋田の郷土料理付
企画:オフセンター・ダイアログ
フリーペーパー「北風」を発行する
オフセンター・ダイアログ主宰のイベントです
秋田のお酒と冬の名物料理を食べながら
秋田の文化状況をパネルや音で紹介します


タイムスケジュール(予定)
13:00〜 開場/歓談/BGM
14:30〜15:30 DJ:秋田の祭囃子MIXなど
15:30〜16:30 トーク:秋田の文化事情etc. 
  話し手(予定)高木瑠衣+松渕得雅+浮舌大輔+富樫勲
16:30〜18:00 歓談タイム
18:00 終了

松渕得雅 http://akita.keizai.biz/headline/837/
浮舌大輔(20TN!) http://kimimo.web.fc2.com/
高木瑠衣 http://toiles-rui.petit.cc/

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梱包イベント「COMPO」報告会
27日(土) 13:00—20:00
入場料: 1000円(ドリンク込)
企画:齋藤祐平
「COMPO」はある順番のもとに
参加者が郵便物を各自思い思いの梱包をして次の参加者へと送り、
それを繰り返してどんどん膨らませていくというイベントです。
当日はその最終形を開梱し、会場にいらした参加者にお話を伺う予定です。
参加者でない方もぜひお気軽にお越しください!

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齋藤祐平展—やまびこ(2LP)—
関連イベント
第16回 公園コンサート
13
(土)13:00、20202集合→出発
神田聡×大城真duo
直嶋岳史×古田直人duo
平間貴大×sei(from ju sei) duo
齋藤祐平solo

2月
[Boy & Whore 少年と娼婦] Preview @ 20202
企画:松井雅也
出入自由

5日(金)19:00~22:00
6日(土)12:00~18:00

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1月
2010年美術の旅へ 
—オルタナティブ・アートな新年会—
 
企画:Tattaka
入場料:1000円(1ドリンク+鍋付)

10日(日)13:00〜21:00
11日(月・祝)13:00〜16:00

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20202 Bar time
DJ:佐藤実、野界典靖、飛田左起代 
入場料:500円(出入自由)
30日(土) 19:00〜

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